デジタルツインを加速させるクラウドサービス『4DLinkCloud』の商用プラン提供を開始

ドローンを活用した産業向けソリューションを展開する、SkyLink Japan(株式会社WorldLink & Company 本社:京都市北区、代表:須⽥信也)は、2020年11⽉11⽇より、デジタルツインプラットフォーム『4DLinkCloud(フォーディリンククラウド)』の商用プランを国内にて正式リリース致します。
ニューノーマルな働き⽅が求められる時代、デジタルツインは必要不可⽋なソリューションです。デジタルツインは、UAVやIoTデバイスなどから収集された静的・動的な情報を連携し、もうひとつの現実をコンピュータ上に作り出します。
4DLinkCloudでは、2D・3Dの動的・静的位置情報をデジタル地球儀上へ配置することによって、関係者とのビュー(情報共有)&コラボレーション(共同作業)を促進し、デジタルツイン構築からコンサル業務まで幅広くご活用いただけます。

■4DLinkの2つの特徴的な技術と役割

4DLinkはデジタルツインを実現させるため、次の2つの特徴的な技術から構築されています。
1: デジタル地球儀に、2Dベースマップ、3Dモデル、動的/静的なリアルタイム位置情報を
表示可能にするレイヤー構造
2.:国内外の異なる座標表記されているデータを同一レイヤー上に表示

4DLinkのデジタルツインにおける役割は、各種入力デバイスから得られたデータより作成・生成された2D・3Dの動的・静的位置情報のビュー&コラボレーションです。

SfMソフトで作成したメッシュファイル、BIM/CIMの3DCADデータ、LiDAR・SfMソフトによる点群データ、多彩な国内外の2D・3D地図データに対応し、アノテーション機能(ポイント/距離/面積/体積など)による情報処理も可能です。土木建築・点検・農業分野などの3Dデータオンライン納品、遠隔地をつなぐ意思決定支援、災害状況定期モニタリング、工事進捗リアルタイム監視などに活用することができ、その応用分野は多岐に及びます。

■4DlinkCloud:プラン
4DLinkCloudは、期間無制限の無料トライアルから利⽤可能で、ニーズに合わせてグレードアップできます。すべてのプランで、GIS(Geographic Information System:地理情報システム)の専⾨家によるサポートが受けられます。

GISとITの融合により実現したデジタルツインプラットフォーム4DLinkCloudは、他システムとのAPI連携を検証する機能が搭載され、ニューノーマルな時代のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献します。

■4DLinkCloudについて
ホームページ: https://4d-link.com/
専⽤メールアドレス:4dlink_info@skylinkjapan.com
お問合せは、ホームページのフォーム、もしくは専用メールアドレスからお願い致します。